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この病徴は、8月下旬頃から成葉が内側に巻き、葉柄からほぼ直角に下向きになる。
感染樹は、着果量が少なくなり衰弱し、果実の糖度が上がらず、着色不良となる。
日本で栽培されているほとんどの既存ブドウ樹は本病に感染しているといわれる。
この病徴は、果実の糖度が極端に低く、食味が不良となり、果肉は軟化し商品価値がなくなる。葉や樹勢には異常が認められない。この病原については、明らかとなっていないが、リーフロールウイルスとフレックウイルス(GFLV)との複合感染といわれる。本病の疑いある樹は、速やかにフリー樹に改植すべきである。
ウイルスフリー樹の果実
(紫黒色に着色し、糖度18〜20度に達する)
ウイルス感染樹の果実
(収穫を遅らせても着色が進まず、糖度も低い)
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