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このウイルス病は、葉にのみ症状を現し展葉した 葉が硬化する6月頃から、ほぼ一斉に黒褐色で不成形のえそ斑点の病徴が出はじめ、9月頃には樹の全葉に発病するようになる。発病が著しいと早期落葉し、果実肥大が悪くなり収量低下することが認められている。本病に感染しても、病徴を現さない品種(潜在性品種)と病徴を現す品種(病徴発現性品種)とがある。<表1> 幸水・豊水などは、潜在性で病徴を発現しないが、収量には大きな影響があるという研究結果が報告されている。
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このウイルス病は、西洋ナシのラ・フランス、マルゲリットマリーラなどの枝梢に発病する。新梢の伸びが盛んになる6月中旬頃から、表面に1〜2mmの小さな発疹状の病斑を生じ、やがて裂開しながら拡大して粗皮状となる。2年生枝などでも症状はすすみ、新梢の伸びが悪くなリ枯死することもある。本病が発生すると花芽の着生が悪くなる。 本病は病徴発現性品種と潜在性品種があり、日本ナシに発病は見られないが、ウイルスを感染している事例は多く確認されている。 |
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幼果時に黒色斑点ができ、果実の肥大に伴って斑点の部分がくぼみ、成熟果ではくぼみが激しくなる。果梗には粗皮症状がみられる。 新梢でははじめ水浸状の火ぶくれがみられ、枝齢とともに拡大して粗皮症状になリ、激しく発病すると枝が枯死する。 |
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